黒い羊は嗤わない〜悪意の欠片のネタバレブログ

漫画「黒い羊は嗤わない〜悪意の欠片」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

黒い羊は嗤わない〜悪意の欠片 ネタバレ結末 第3話 坂口みく

トーカー・秋山の逆恨みによって、「殺人鬼の妹」であることを暴露された美月。

働いていた食堂にも被害が及び、今まで優しくしてくれた食堂の夫婦すら悪意の目を向けてくるように・・・

せっかく得た安住の場所を失い、美月は新たな形で出発します。

「黒い羊は嗤わない」第3話のあらすじとネタバレ

食堂を去る美月

もうここにはいられない・・・

自分のせいで食堂の一家が世間から悪意を向けられ、秋山が暴いた自分の素性が明かされて信頼を失ってしまう。

今までキツく当たってきた姑がやってきて「退職金代わりだ」と封筒の金を渡してくれた。

姑は性格はきついがもののどおりがわかっている人で、美月がいわれなき悪意にさらされていることを理解していた。



「悪意がそばに寄ってきたら、逃げるしかない」

悪意は人を蝕んでいき、まるで病原菌のようにひろがっていくーー

見つからないように逃げて、もう二度と戻らないでくれ、と。

康太に紹介された水商売の仕事


美月は悲しい気持ちで食堂を去り、寮つきの水商売の仕事を康太の紹介で手に入れた。

もともと美しい上品な顔立ちをしていた美月は、すぐに人気になる。

康太は本当は自分の家に来てもらいたがっていたが、婚約者の父親が反対して無理だった。

新しいお店のママも事情は知っていたが「問題を起こしたら出てってもらうよ」と言っている。

孤独と、嫌がらせのメモ

なんとか住処を確保できたものの、家具も荷物もほとんどないその部屋はがらんどうだった。

いつも、同じ。

最初は「大変だったわね」と労ってくれても、次第に世間からの悪意が自分たちにも同様にふりかかってくるのだとわかると、美月は「疫病神」として追い払われるのだった。

良い関係を築いて、そのあと大切な人たちから切り捨てられる痛みは、何よりも辛かった。

いつもサポートしてくれる康太ですら、婚約者を見つけて彼女こそが「守るべき存在」になっている。


自分にはなにもない・・・そしてある日、「でてけ」とだけ書かれたメモが郵便ポストに投函されていたのを見つける。

美月のひそかな恋心

誰からも冷たくされてきた美月にとって、康太は特別な存在だった。

兄の友人というだけで、ずっと親身に守ってくれる命の恩人だ。

婚約者・亜梨紗は「式にはお呼びできませんけど、祝福してくださいね」と、善意なのか牽制なのかわからない態度で笑って言った。



あの人は、もうすぐ新しい家庭を築くひと。康太さんのことは忘れて、巻き込んではいけない。

この想いは絶対に叶わない。だから、これ以上、あの人の優しさに甘えてはいけないーー

亜梨紗の悪意


店にやってくる若い男が、いつも美月のことをじっと見つめていた。

「無理して飲んでる感じだね。亡くなったご両親が悲しむんじゃないか」

急にそう言われて、なぜこの人が自分の家族のことを知っているのだろうかと怪しむ美月。

ひょっとしたら、あのメモもあの男が!?、とその夜、美月は荷物をまとめてから別の場所に泊まろうと考えていた。

だが、部屋に帰ると亜梨紗が待ち伏せていた。

「あなた、康太さんにもまとわりついて離れないんですもの」

亜梨紗は今まで見せたことのないような形相で、美月を責めた。

「康太さんね、あなたのこと認めなければ事務所もやめるし、私との結婚もやめるって言うのよ!」

あんたさえいなければ!

康太を自分から奪い取る憎い対象として、亜梨紗は逆上して刃物で襲いかかってきた。

ここでもまた、悪意が・・・! 



刺されそうになった瞬間、ドアが開いてあの男が入ってきて・・・

「黒い羊は嗤わない」第3話の感想


2話連続で痴情のもつれ、というのでしょうか。秋山というサイコパストーカーから逃げ出したと思ったら、今度は康太の婚約者もまた、逆上系メンヘラ女でした。

自分の男を取られそうだ、という焦りがあるのは理解できるけれども、いきなり刃物ですか・・・美月には、この手のやばい人物を引き寄せてしまう何かがあるのかもしれません。

変な男だと思っていた若い男性は、なんと刑事でした。美月の兄の事件の担当者で、事件について再捜査するため見張っていたとのこと。

事件の鍵を握るのは、幼かった美月の記憶にあるのではないか。

美月は現場を見て気絶したため、それ以上のことは知らないはずなんですが、過去を探るうちに何か思い出す可能性もあります。

行方不明になっていた兄・竜一の目撃情報も寄せられている状況で、次回から事件が動き出します。

 

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 第4話の感想

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